たわいもない話

おばさんの独り言

父親の脳はスカスカだった

今日も楽しくうち呑みしてる。

でも、ふと思い出した。

アルコール依存症の父親が、体調崩してMR Iを取った時のこと。

見事に頭蓋骨の中の脳がスカスカだったこと。

萎縮してたのだ。

青年団に入った15歳から飲んでいたという父親。

母親によると、祖父もアルコール依存症のような感じだったらしい。

ど田舎で娯楽は呑むか打つ(パチンコ)くらいしかなかったので、若者はどっちかに流れたらしいが、それにしてもね。

後にアルコール依存症の専門病院に父親を入院させた時に、うちの地元は隠れたアルコール依存症患者の多い地区だと言われた。

知らんがな。

保健師さんがフォローしても追いつかない地区だと言われても。

実際、退院して断酒会サボっても何も言われない。

そこ、どうなん?と言いたい。

まあ、少ない人手でフォローするなら依存症患者よりも新生児だよなあとは思う。

ミステリやクイズ番組が好きだった父親が、もうそれらの番組には集中することがなくなったと母親から聞いた。

用がなければ一日中ぼーっと寝てると。

クオリティオブライフ。

一時期流行ったよ、この言葉。

父の生きがいはどこにあるのか、でも断酒に意味はあると思いたい。

 

「早朝始発の殺風景」

この作家さんの、ほかの作品も読んでみたくなった。

 

 

私名義の定期預金を作った

今日、仕事が早引けの日だったので、10年ぶりくらいに定期預金を作ってきた。

このお金は、給与口座がある金額まで来て、それ以上貯まったら、もうしばらくは使わないお金と決めてこの口座へ移し普通預金で貯めてきたもの。

少し貯まったので定期預金にしてみようかなと。

定期預金と、積み立て定期預金の二つを作ってきた。

名義は私。

このお金は老後まで使わないお金と決めた。

うちの実家は共働きで、母親はお金使いの荒い父親にだいぶ泣かされた。

そのせいか、自分のお金も少しづつだけどきっちり貯めていたらしい。

いざという時、女も自分のお金がないといかん!というようなことをよく言っていた。

そのせいか、私も自分の給料から少しづつ貯金しなきゃとなんとなく思ってた。

おかげで、家を建てる時や子供の大学の学費など私の貯金からも出すことができた。

でも、これからは自分のために貯めておこう。

だって夫は退職金があるけど、パートの私にはないから。

自分でも、老後のお金をある程度用意せねば。

地味〜に、少しづつだけど。

やらないよりはよいでしょう。

 

 

歯が痛いのは嫌だから、歯科に行く

今日は、虫歯の治療してきた。

3年前から近くに出来た歯科医院に通ってる。

最初、検診を受けたいと受診診察してもらえば、小さな虫歯や古い治療痕の欠けがいくつもあった。

全部治すのに多分半年くらいかかったと思う。

それからは、3ヶ月から4ヶ月の定期検診を受けている。

今回は、検診で奥歯の被せものが欠け虫歯になりかけてるよと言われて久しぶりの治療となった。

それと、顎の痛みが最近出てきたのでこれが終わればマウスピースを作ることにした。

夜、歯ぎしりや噛み締めで眼が覚めると言うと、それはマウスピースした方が絶対良いよ、と言われたから。

昔、この歯科医院にかかる前に、歯がいきなり激しく痛んだことがあった。

その時は生涯で初めてくらいの痛さ。

頭や首、肩まで痛くなったもの。

痛み止めも十分には効かなかった。

あんな思いはもう2度と嫌なので、歯科で教えてもらった歯磨きをがんばる。

力を入れすぎないで、歯の生え際も丁寧に。

1日1回は、仕上げにワンタフト歯ブラシも使う。

更にデンタルフロスで歯の隙間を掃除。

なるべく差し歯や入れ歯のお世話になりたくない。

なんせ父親が50代にはもう総入れ歯だったから〜、おお、怖い怖い。

 

 

 

 

 

 

電動歯ブラシ「ドルツ」特別お題キャンペーン #はてなブログ歯みがき週間 「私の歯みがき」

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絞り出す声で起きる

仕事のストレスか、最近夢見が悪く夜中よく眼が覚める。

時には歯ぎしりや噛み締めで眼が覚める。  

また、夢の中で自分が叫ぶその時、実際には喉の奥からかすれた声が絞り出される。

うわぁと自分で自分の声に驚きながら眼が覚める。

書いてて、暗いかな…暗いわな…自分と思った。

起きてる時はそうでもないのにな。

いやもしかしたら、最近夜も寒さがゆるんだせいか、布団から出ては私の顔をお尻で埋めるようにして寝ている猫のせいかもっ。

 

 

「あやかし」

「今話題の女性時代作家、揃い踏み!」の帯にまんまと惹かれて購入。

期待通りのハズレなしだった。既読の畠中恵さんのは、しゃばけシリーズの一作。人間の方があやかしよりも怖い時もある。

宮部みゆきさんは、三島屋シリーズの一作。お旱りさんに取り憑かれた子供と三島屋の面々の交流が好き。

 

 

 

 

 

「あやかし行灯」

シリーズ物だった、最初から読みたくなった。