たわいもない話

おばさんの独り言

落ち着かない

昨日から、家の外壁の塗装工事が始まった。

諭吉が大量に飛んでいくのも辛いけど、工事の間、窓も開けられないし、洗濯物も室内干し。

何より、家の周りで人の気配がするのがしんどい。

どんよりとそんなことを考える。

多分、ほぼいちにち家にいる娘はもっとやだろうなあ。

今日は、壁の洗浄とかで大きな音のモーター音と共にすごい水圧で家の壁を洗い流していた。

なんか家が揺れてるような気がして、洗われてるというか、打ち壊されそうだなと娘と軽口。

昼前には終わったけど、その間の落ち着かないこと。

意味なく部屋をウロウロしたり流しを掃除してみたり。

猫ズも耳立てて、2匹がウロウロ。

だよねえー。

業者さんが帰ってほっとしたのなんの。

はあ、平日は仕事でよかった。

無事にそして早く終わりますようにー。

 

楽して美味しいっていいわ

今はネットやSNSで、手軽に色んな料理のレシピが手に入る。

最近のヒットは、焼き鳥缶詰で作る炊き込みご飯だ。

生姜をたっぷり入れるのが好み。

簡単で美味しい!

レンジで作る煮物も美味しいよー。

グラタンだって具とホワイトソース一緒に作れちゃう。

なんならホワイトソースなしでも。

そんなレシピがたくさん。

あの育児と仕事と家事できりきり舞いしてた時分の私に教えてやりたい!

簡単で美味しいなら、それが一番。

なんなら冷凍食品でも!

好きで作る料理はいいけど、義務で作るご飯はしんどいのだ。

手抜き万歳〜。

 

 

猫はねぇ

猫はかわいい。

ツンツンしてても、デレデレしててもかわいい。

昨夜は私が寝ようと二階に上がっても、兄貴猫はついて来なくて、なんだよ〜っと少しがっかりしながら寝付いた。

夜中、ふと目覚めると

私の腕枕の定位置にちゃんと兄貴猫がおさまっている。

いつのまに?自分で入ったのか、私が無意識に布団に入れたのか。

かわいいなあ、すぴー、すぴーと軽くいびきかきながら寝ていた。

なんだか安心してまた眠る。

明け方、猫の腹時計の方が早く起きろと私をせつく。

スマホの目覚ましが鳴るまで、猫を抱きしめて粘る。

ベッドの下では、弟分猫がまだ起きないのー?とばかりにウロウロしている。

アラームが鳴り、えいやっと起きると2匹が先導して階段降りて階下へ向かう。 

尻尾立てて階段降りるそのお尻がまたかわゆし。

朝のひとときの癒し。

 

私って卑しい

私はよくミニマリストや暮らし系のブログを訪問する。

(はてなブログに限らず)

すごく良いことがさらっと書いてあるブログが多いこと。

みんな素晴らしい感性の人たちだなあと思う反面。

ザラッとした感情がまとわりつく。

旦那さんや子供さんがやさしいとか、出来がいいとか、親御さんとも仲良さそうとか、そんな文章の裏を勝手に推測しては、だからこの人は素敵でいられるのよ、そんな卑しいことを思ってしまう。

好きなブログに行って、自分と比べて落ち込んで相手を意味なく妬むって、わたしダメ過ぎるわ。

本当は、わかっている。

あのブログ主さん達にも色々あって、きっとそれらを乗り切ってがんばってきたから、周りの人とも家族とも良い関係であるのだと。

それをただ素直に素敵ねえ、羨ましいなあ、で終われないさもしい自分。

なんでこうなんだろう、わたしは。

んでまた落ち込むっていう。

あー、しょうもない。

やりたいことよりは

先週末、友達といつものウォーキングしながらのおしゃべり。

友達は、これからやりたいことがいくつかあるの、と話してくれた。

山登りだったり、新しい仕事だったり、新しい趣味だったり。

彼女は挑戦の人だなあと思った。

比べて私。

実はやりたいこと、そんなない。

昔は旅行とか行きたいなあと思った時期もあったけど、今はそれほど。

毎日仕事して、週末は録画でも見てお酒呑んで、そんな日が当たり前につづけばいいかなあくらい。

やりたくないことはいっぱいあるけど、やりたいことはそんなにないかなあ。

そんなことをつらつら何となく考えてたら、ふと思ったことがある。

やりたいことより、なりたい自分はあるなあと。

職場でも家庭でも、個人の問題に振り回されずに毅然としていたい。

何か問題が持ち上がるたびに、オロオロ心配ばかりしてイライラして疲れ果てたり怒ったりしたくない。

待つことで事態が動くこともあるのを学習して落ち着いて考えたり動いたり出来る様になりたい。

「まあ、あなた。落ち着きなさいな」とかゆったり構えて言っちゃえるおばあちゃんになりたい。

ん?

それにはどうすればよいのかしらん?

自分の心のコントロール

むむ、難しいかも。

 

「いつかの岸辺に跳ねていく」

好きな作家さんの新作。



 

勝った気がする

夜、寝ようと二階に上がると

兄貴猫がついてきて

布団をしばらくふみふみして、毛繕いして私の腕枕で寝る。

弟分は

こたつのなかで寝ていたり、夫の布団で寝てみたり、時にはホットカーペットカバーをめくり上げ布団のように被って寝てたりする。

お決まりのコースなし、気分次第なやつ。

でも、そんな弟分猫も時々私の布団に入ってきて兄貴猫に威嚇されながらちゃっかり反対側の脇のあたりにおさまったりする。

そんな時は、なぜか優越感を感じる。

夫の布団には、弟分猫は入っても絶対兄貴猫は入らないから。

娘の布団にもそう。

ふふん、2匹同時に布団に入ってくるのは私だけだもんね。

猫にホールドされた腕や肩が凝っても、寝返りしにくい体勢になっても、猫にすり寄られたら拒めぬ。

てか、うれしい。

猫飼いのさがではなかろうか。