母が、無事に
というのもおかしいけど、入院した。
実家から、2時間かけて
我が家がある街にある、大きな総合病院の精神科。
母は、私のうちと近いので安心だという。
主治医の先生は、地元の病院へ出向していた外来の先生とは違ったが
優しい物言いの先生で、母は話しやすそうでよかったと。
しかし、大きな病院の入院の手続きというのは
とかく面倒で、先に届いていた書類を書いて行ったにも関わらず
記入しなければならない書類の多いこと。
さらに、コロナ対策で面会の許可書などなど。
まー、めんどくさい。
心折れそうだった。
精神科特有の記入書類もあり、病室に入り
荷物を整理しながら
母が、私と父さんだけだったら、これは無理やわー。
年寄りには、無理やわー
お前がいて、よかったわー
と繰り返していた。
だろうねー、私も母と同じ歳になったら無理やわー、と思ったもん。
10 時前に病院につき、何もかも終わったのが12 時前。
ほんと〜に、疲れた。
院内の喫茶コーナーで盛大なため息つきながらカフェラテ飲みながらひと息ついた。
がんばったよ、私。
うん。