このシリーズも装丁がかっこよい。
【濱地健三郎の呪える事件簿/有栖川 有栖】短編集で読みやすく、面白かった。ダンディで年齢不詳の幽霊問題専門探偵のいつも冷静な濱地が、何かの力で自分に仕事が降ってくることを恐れていることがわかる「… → https://t.co/ecFZURXIAR #bookmeter
— ふう (@karanoki) 2022年11月27日
このシリーズも装丁がかっこよい。
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— ふう (@karanoki) 2022年11月27日
家事への意欲がまた落ちた。
うう、我ながらめんどくさい。
買ってきたお惣菜を並べたご飯の方が、夫には美味しそう、と言われるし。
それ聞いて、やる気が上がるほど私は人間できていない。
土日は、最低限のことだけして、あとはごろごろ。
せっかく好きな季節が来たのに、心が浮き立つことがない。
何かないか?
そんなことばかりぼんやり考えていた休み。
【ペットショップ無惨 池袋ウエストゲートパークXVIII/石田 衣良】安定の面白さ。現実の問題がこの小説の中で主人公たちにできる範囲であっても解決されると、少し気が晴れるような気がする。ゼロワン… → https://t.co/nZzeqM6azy #bookmeter
— ふう (@karanoki) 2022年11月16日
今週のお題「わたし○○部でした」
中学生の時、図書委員会で一緒になった先輩から部員が足りなくて、と頼まれて入ったのが箏曲部。
お琴なんか、触ったこともなく正座も嫌いだったけど、誘ってくれたのは優しい先輩だったし、幽霊部員でもいいからと言われたので入った。
入ってみたら、最初は顧問の先生が弾く三味線に合わせて、自分も歌を歌いながら桜を弾く練習が恥ずかしくて……。
でも、ほかの部員も大人しい人たちで少人数で細々とした部であった。
お琴は譜面も普通の音符よりも簡単で、音楽嫌いな私でもわかるものですぐ弾けるようになった。
すると俄然楽しくなり、年に一度の町の文化祭で発表会に参加するのを活動目標に毎日それなりに楽しく練習したように思う。
そういえば、私はお琴を弾く時に使う琴爪が好きだった。
指にはめるベルトのような部分にだけ模様や色がついていて、顧問の先生が持ってきてくれる見本から、あれこれと選ぶのが楽しみだったなあ。
今となっては、弾き方も琴柱の置き方もさっぱり覚えてないけど。
懐かしい。
このゲームを娘に誘われ、一緒に今日やってみた。
「御仏の殺人」
作家の道尾秀介さんがコラボしてるというので興味深々。
そういえば、道尾さんは謎解きが好きだと何かで読んだことがある。
さて、ゲーム始めてみると
証拠品とか、調書とか、リアルに作られた物がたくさん出てくる。
もうそれらを必死に読み込んだり観察したり。
久しぶりに仕事以外で頭を使った気がする。
でも、とても良く出来た物語とゲーム性でおばさんの私も飽きずに最後まで楽しめた。
そして、ストーリーにも道尾秀介さんらしさもふんだんに感じられた。
ネタバレになるので、詳しい感想も書けないけれど、休みながら3時間半くらいでクリア出来た。
また次の作品も出して欲しい。
ほんと久しぶりに、家事と読書以外で楽しく過ごした休日となった。
誘ってくれた娘に感謝。