たわいもない話

おばさんの独り言

田舎参り

昨日、田舎参り行ってきた。

新緑の中、車から見る山や川の景色に和む。

私を実家へ送ると、夫は誰もいない義実家へ。

そのあと、施設の義両親のところへ行ったらしい。

私には、行くとも言わないし、一緒に行くか?とも言わないので、知らんぷり。

以前は、気を効かして、お土産持たせたりしたが、私に行くから、とも言わない人に用意するのはなかなか準備が面倒なので、もう夫が何か言えばすればいいやと放置。

コレはコレで楽で良い。

良い奥さん、良い嫁、とかもー知らん。

実家では、細々手伝い、一緒に昼食食べておしゃべり。

父親が、先月よりもまた弱った感じで、内心やれやれこのまま弱ると困るなあ、と思う。

まあ、父親の発症年齢からいうと五年生存率50%足らず、という難病抱えてはや15年。

途中、アルコール依存症で入院したりもしてるから、贅沢は言えないのかも。

今は母親が元気なのがありがたい。

ただ父親がほんとに寝込んだり、亡くなったら、また鬱になるんではないかという大きな不安もあり。

月いちで、実家に帰るたびに、あとどれくらいこの平和が続くのか?とつい不安の種を探す私。

そして、いやいやなんとかなるさー、と無理矢理振り払う。