たわいもない話

おばさんの独り言

猫アレルギーの息子

一晩たって、昨日の朝起きてきた息子は

鼻水、くしゃみ、涙目と猫アレルギーが出ていた。

そうだった、こいつ

猫を吸うほど好きなのに、猫アレルギーなんだった。

慌てて、まだ残っていた薬を渡す。

ティッシュを抱えてぐずぐす言いながらも、空いてる手で猫を撫でるのをやめない。

あー、猫かわええ。お前、つやつやだなあ、と猫に話しかけている。

息子は童顔で、痩せたこと以外は昔とそう変わらない。

1年近く会ってなかったけど、そうしているのを見ると、ふと昔に返ったような気がした。

気が弱いくせに、頑固な面もあって、思春期にはすれ違いも多くて悩ましい日々も送ったなあ。

息子、今日は自分のアパートへ戻る。

仕事なあ、やめて欲しくないけど、辞めるんだろなあ。

…色々ありそうだけど、なんとか元気でやっておくれ〜。

 

 

息子、また仕事辞めるって

息子帰る。

リクエストは、カレー。

久しぶりに家のカレーが食いたいとのこと。

いつものなんのてらいもない私のふつーのカレーをたっぷり作る。

学生の頃のように、大皿でお代わりして食べた息子。

どうして有休取ってまで帰ってきたのか聞くと

12 月のはじめには、仕事辞めるつもりなので

取ったことのない有休を取りたかったからと。

転職して、半年後には会社のブラックさに辞めたいと言いながら、なんとか勤めていたが…。

…本音は、このご時世、仕事があるだけ有難い、もう少し世相が落ち着くまでがんばれば?と思うが、親の言うことなんか聞かないし。

…もう、好きにしておくれ。

私たちだって、なんの文句もなしに何十年も働いているわけではないんだよ、とは言ってみたが…。

今回は、辞める前に話してくれたからまだマシと思うほかないかしら。

 

 

 

元気が出ない

なんか、元気が出ない。

母のこともとりあえず病院にお任せしたのに、もっと自分がほっとするかと思っのに、そうでもない。

息子から、週末有休取れたから帰る、とLINEあったのが少し前。

今年のお正月以来の帰省。

前なら、何作って食べさせようーと張り切るのに、なんだかこれも億劫で。

顔見て、何食べたいか聞いてからにしよう、なんて。

職場では、コロナが増えてきたせいで

子育て中のスタッフたちが前みたいに休校は困る!絶対に嫌ー!と心配している。

そうだよねえ、子育てしてるひとたちの方が大変。

私もしゃんとしなきゃ、と思うのだけど。

なんか、ねえ。

息子の元気な顔でも見たら、エネルギーチャージ出来るかなあ。

歩いた、歩いた。

友達に誘われて、町内の河原沿いにあるサイクリングコース兼ウォーキングコースを歩いてきた。

今日はお揃いにしよう、と

手作りマスクもプレゼントしてくれた。2人で色違いのマスクつけ、話しながら、のんびり、のんびり歩いた。

途中何度か、公園のベンチで休憩。

お昼は、道沿いの小さなお店でランチ。

食べたらまた歩いて戻る。

結局、11キロほど歩いていた。

流石に疲れたけど、肌寒い空気も心地よく

落ち葉やススキ、秋枯れの自然を堪能した。

この町は、いいとこだよねえ。

と、2人で言い合った。

久しぶりに、よく歩いた。満足。

 

 

 

 

 

なんとかなるでしょう

先日の夫の仕事辞めたい発言から、ぼんやりまた考えている。

夫は、最初に就職した会社に勤続34年ほど。

ここ10 年くらい、辞めたい、辞めてもいい?を何度か口にしている。

実は夫が辞めたい、と言う前に朝のため息が増え、帰宅後のうかない顔を見てて、そろそろ来るかな、とは思ってた。

家のローンがあと3年。

ニートの娘を扶養中。

親の遠距離介護も現実味を帯びてきた。

ほんとは辞められると家計がキツい。

でも。

あの大きな地震に、田舎を襲った豪雨などの災害。

真面目で問題なく就職して独立してくれると思っていた娘の不安障害。

これまた息子の仕事の人間関係からのストレスでハゲ、からの転職。

間に、義父の鬱、実父のアルコール依存症、そして母の鬱。

いろんなことがあって、あまり先のこと考えても仕方ないと思うようになった。

昔は染み付いた貧乏暮らしがイヤでイヤで、通帳にお金がないと不安で、どうやってお金を貯めていこうか、とかそんなことばかり考えていた。

そのくせ、人に後指さされるようなことは絶対イヤで、いいカッコしいだった。

だけど。

いつ、事故や災害で死ぬかもしれず、毎日を命すり減らすように生きてくよりは、贅沢出来なくても、心穏やかに過ごす方がよい。

他人が言う普通の暮らし、普通の家族像に振り回されても仕方ない。

ため息よりも、笑顔の方がよい。

だから。

もー、ダメなら辞めなよ。

なんとかなるよーって

言えると思う。

うん、今度は明るくなんでもないように、さらっと言える。

 

 

 

イジワル言っちゃった

今朝

夫が出勤前に ため息つきながら

行きたくないなー。と呟いた。

流しで片付けしていた私は、ふーんと返事。

すると、続けて夫

仕事、嫌なんだよね。

最悪、辞めていい?

と言うでないか。

…イヤな人でもいるの?と私。

それもあるし、仕事が面白くない。と夫。

あなた、前の部署でも上司が嫌い、合わないと散々言い、辞めるかも、と言いながら

結局、上と相談で部署移動で手を打ったはず。

今の部署は初めてのところで、自分が本当にしたい内容ではないのもわかって異動してはず。

一瞬のうちにその思いが頭を駆け巡る私。

半ば呆れと腹立ちもあり、口から出た言葉は

…あなたのいいようにしたら?誰かさんみたいに病んでも困るものね!

だった。

誰かさん、は

義父でもあり、最初の職場でハゲた息子でもあり、娘でもあり、母でもあり。

今までも何回か、辞めていい?と聞いてきた夫。

その度に、次の仕事見つけてくれたらいいよ、と返事していたが、今回は

イジワルな返事したよなあ。

私が仕事の愚痴言っても聞かないくせに。

息子が職場の人間関係で悩んでいたら、どこにでもイヤな奴はいる!と説教したくせに。

ずる〜い!

でも、やっぱりイジワルな自分にも反省したので、帰宅した夫には普段より少し優しく…したつもりっ。

 

ぐったり

母が、無事に

というのもおかしいけど、入院した。

実家から、2時間かけて

我が家がある街にある、大きな総合病院の精神科。

母は、私のうちと近いので安心だという。

主治医の先生は、地元の病院へ出向していた外来の先生とは違ったが

優しい物言いの先生で、母は話しやすそうでよかったと。

しかし、大きな病院の入院の手続きというのは

とかく面倒で、先に届いていた書類を書いて行ったにも関わらず

記入しなければならない書類の多いこと。

さらに、コロナ対策で面会の許可書などなど。

まー、めんどくさい。

心折れそうだった。 

精神科特有の記入書類もあり、病室に入り

荷物を整理しながら

母が、私と父さんだけだったら、これは無理やわー。

年寄りには、無理やわー

お前がいて、よかったわー

と繰り返していた。

だろうねー、私も母と同じ歳になったら無理やわー、と思ったもん。

10 時前に病院につき、何もかも終わったのが12 時前。

ほんと〜に、疲れた。

院内の喫茶コーナーで盛大なため息つきながらカフェラテ飲みながらひと息ついた。

がんばったよ、私。

うん。