たわいもない話

おばさんの独り言

心ざわめく春

3月はじめ。

娘が、坐骨神経痛かと思いきや、がっつりでっかい椎間板ヘルニアだったという、そしてひと月の休職の始まり。

父親が、眠剤の過剰摂取で変な行動取ったりして心配した三月末。

4月はじめ、生存確認のLINEを息子に送れば、二日後に、病み気味の返信あり。

たまげて電話すれば、休みを希望する人の代わりに自分がシフトに入っているようで、休みがないと暗い声。

なんだかんだで、自分以外の心配事でせっかく咲いてる桜も心に響かなかったという。

やっぱり、春は苦手だ。