たわいもない話

おばさんの独り言

読了本

「青瓜不動」宮部みゆき

 

今作も富次郎の絵への逡巡が百物語にあわさる。

やめられない、描くんだろうなあ、と思ったけど、そう終わったかぁ。

次が気になるー。

そして、兄の伊一郎の気持ちも気になる。

跡取りの覚悟、失恋の痛手、彼は何を思ってるのか?

富次郎の視点ではなく、伊一郎の視点で読みたいなあ。

百物語も気になるけど、三島屋としての物語も新たに始まりそうだ。