2023-10-11 読了本 「青瓜不動」宮部みゆき 今作も富次郎の絵への逡巡が百物語にあわさる。 やめられない、描くんだろうなあ、と思ったけど、そう終わったかぁ。 次が気になるー。 そして、兄の伊一郎の気持ちも気になる。 跡取りの覚悟、失恋の痛手、彼は何を思ってるのか? 富次郎の視点ではなく、伊一郎の視点で読みたいなあ。 百物語も気になるけど、三島屋としての物語も新たに始まりそうだ。