たわいもない話

おばさんの独り言

先輩、わたしは

学生の頃は寮で相部屋、就職したらなんとそこに先に勤めていたという、なぜか縁のあった学生時代からの先輩が、結婚してその土地を離れてからの私に、毎年 年賀状と暑中見舞いのお便りをくれる。

今年も頂いたのだが、返事を出しそびれており、やっと今日出した。

秋めいたイラストのハガキに、なんて書こうと思い悩んだ。

…先輩、わたしは

子供のことでまだまだ思い悩んでいます。

こちらでまだ働き続けているけど、必死です。いいように使われてる感があって、なんか最近つまんないです。

義両親も親も、何かと心配なことがあります。

でも、そんなこんなを見て見ぬ振りしたりしながら日々平凡に暮らしています。

…なんて書けるはずもなく

元気でいます、仕事も続けていますよ。

子供と同年代の後輩も出来ました、歳を感じる日々ですが、お互い元気でいたいですね、とだけ綴った。

先輩、わたしはまだまだですね。