たわいもない話

おばさんの独り言

母の名前を書く、縫う。

実家なう。

午前中は、精神科外来。

限度額認定書も役場に取りに行き、入院の支度はOK。

午後からは、母が用意していた服やら小物やらにひたすら名前を書く。

全て名前を書いてきて、との病院からの指令にて。

書けないものには、私が名前テープのような物に書いてそれを縫い付けた。

こんなに下着やら、肌着やら、腹巻やら、いるんかいっと思いながらも、黙って書き、縫い付ける。

私が自宅で準備したもの含めて、こんなに母の名前を書いたのは初めてかも。

カタカナで全て書いたけど、せめて画数の少ない名前でよかった。

さあ、明日。

やっと入院。