たわいもない話

おばさんの独り言

猫が病気に

2日前、兄貴猫がフードに半日見向きしなかった。夜は食べたがいつもより鼻水も多い。

(保護した時から慢性副鼻腔炎あり)なんとなく元気もないような?

夫は無関心。

娘は、自分では連れてけないもんで、母さんが連れて行ってくれるなら病院行ったら?

みたいな。

結局、いつもそれだよ。

昨日、仕事終わってダッシュで帰り、病院連れて行った。

結果、心配だった腎不全はなし。

肺炎もなし。

が、白血球がすごく高いので何かしらの細菌感染は起こしているから、抗生剤の内服と注射に毎日通ってね、と。

そして、2年前より体重が2キロ落ちてるからもしかしたら骨髄性の病気が隠れてるかもしれないけど、そこの病院は小さくてその検査は出来ませんと。

これで落ち着いたらよし、ダメならその時考えましょうと。

今日は病院も休診日なので、注射は昨日と明日から。

早く連れてけばよかったのかな。

痩せたけど、元気だったし夏まではフードもよく食べたし。

痩せるのは高齢になったからか、と勝手に思ってたな。

罪悪感に苛まれながら連れ帰ると、帰宅後すぐに兄貴猫はお皿の前に陣取りご飯をねだる。

ウエットフード与えると、モリモリ食べた。

なんだか、励まされた気分。

寝る前にも催促して、完食。

薬も飲めた。

今朝も完食。

ええ子やね、早く治りますように。

家族に話せば、夫は猫に見向きもせずふーん。

(だから、そういうとこだよ!)

娘は、おおごとやん!とびっくり。

でも、昼の薬は自分が与えると言ってくれた。

そして弟分猫は、病院の匂いをつけて帰っきた兄貴猫にわざと近寄ってはシャーッと威嚇するっていうね。

全く、見掛け倒しのヒビリなんだから。

にーちゃんに優しくしないと、めっ!するよ。