たわいもない話

おばさんの独り言

こたつとみかんともうひとつ

娘がバイト先で一緒の方からみかんを頂いてきた。

スーパーの袋にいっぱい^ ^

確か、去年も頂いてきたような?

親戚に作ってる方がいて、たくさんもらうからお裾分けだそうな。

有り難や〜。

 

私が住むところは、みかんは買うものではない、貰うもの なんだよね。

わたしが子供の頃は、ダンボールの中でみかんがごろごろしてたわ。

その頃ほどではないが、温州みかんはシーズンになるとあちらこちらからよく頂く。

 

夫が嬉しそうに、みかん〜、こたつとみかん〜と鼻歌混じりに自分がさっさと籠をだし、みかんを盛り付け こたつテーブルの上に置き 満足気にそのままこたつに入る。

そしてみかんを食べる。

やっぱ、こたつには みかんだなあ〜。

まだ言う。

そのみかんは小ぶりだけど、甘くて美味しかった。

そのみかんを、なんだ?と見に来た猫たち。

あ、それは僕らはいらないっス。みたいな風情でこたつの中へ入る兄貴猫、布団の上でくつろぐ弟分猫。

私も一言 言いたくなった。

ねえねえ、冬はこたつとみかんと猫!じゃない?

夫から、お〜、そうだな!

と同意をもらい満足。

冬はこたつとみかんと猫、の我が家なり。