たわいもない話

おばさんの独り言

上司は優しいだけではいかん気がする

今年、転勤でうちの部署に来た上司は

とても優しい。

声を荒げて怒るのなんか見た事ない。

でも、半年過ぎて気付いた。

人員削減と仕事量のUPに伴い、スタッフは不満が募ってて、仕事の効率化のための調整や人員確保を一生懸命上司に訴えたが

それを正確に上に伝えてはいないようだ。

もしくは軽くあしらわれて、そのままなし崩しにしている。

更に上からの無茶振りな仕事も受け取ってくる。

そして、ひたすらみんなで協力してくださいと言うばかり。

たしかに上司はよく働く。

管理職でそれ系の会議や打ち合わせが多い中

急遽スタッフが休んだりした時も率先してその仕事を手伝ってくれるし、自分の休憩時間減らしても他のスタッフを休ませてくれたりもする。

有難いし、助かる。

でも、管理職としては……。

みんなもそれは感じていたようで、もう上司に言ってもそうだねえ、と言うばかりで何も変わらないし、下手したら更に状況が悪化するかもという、荒んだ疲れた雰囲気が職場に蔓延している。

以前なら、私もだが

笑ってフォロー出来たような些細なことも、なんで私がやらなきゃいけないの⁉︎

と一言恨み節をかましたくなるような空気だ。

まあこれで上司がキツかったら、もう更になんにんかやめてるかも。

でも希望としては、も少し上と闘って欲しい。