たわいもない話

おばさんの独り言

嫌なことはしない人の代わりに

職場の話。

自分が苦手な仕事は、嫌です!ときっぱり断る人がいる。

確かに去年までは、仕事の内容が人それぞれに固定されていたのだが

今年は職員の大きな異動などで、慣れてない仕事を振られることが増えた。

が、その人は

今までにしたことない仕事は、覚えられないので無理です、とか、苦手な分野なので嫌です、と断る。

そして上司も春から異動で来られたせいか、それを受け入れている。

では、その仕事はどこへ行くか?

消えてなくなるわけはない。

他のスタッフが負担するのだ。

なんだかなあ、とモヤる私。

確かに嫌なことは嫌、と言えばいいとは思うけど、目の前で他の人がその人の分まで苦手なことをしている横で、慣れた仕事だけすいすいとやってるのを見て、よくぞ平気でいられると思う。

私も歳を取り図々しさと狡さを身につけてきたと思うが、それはないよ……

と思うんだな。