猫はかわいい。
ツンツンしてても、デレデレしててもかわいい。
昨夜は私が寝ようと二階に上がっても、兄貴猫はついて来なくて、なんだよ〜っと少しがっかりしながら寝付いた。
夜中、ふと目覚めると
私の腕枕の定位置にちゃんと兄貴猫がおさまっている。
いつのまに?自分で入ったのか、私が無意識に布団に入れたのか。
かわいいなあ、すぴー、すぴーと軽くいびきかきながら寝ていた。
なんだか安心してまた眠る。
明け方、猫の腹時計の方が早く起きろと私をせつく。
スマホの目覚ましが鳴るまで、猫を抱きしめて粘る。
ベッドの下では、弟分猫がまだ起きないのー?とばかりにウロウロしている。
アラームが鳴り、えいやっと起きると2匹が先導して階段降りて階下へ向かう。
尻尾立てて階段降りるそのお尻がまたかわゆし。
朝のひとときの癒し。