たわいもない話

おばさんの独り言

片付けてほしいけど、もう諦めた

私は料理はわりと適当だ。

掃除も洗濯もそう。

でも、それなりに家が片付いてないと嫌だ。

床に物があるのは嫌だ。

机の上にいらないものは置きたくない。

台所も、使ったものは洗い乾いたらしまって、出しっ放しは嫌だ。

洗濯物も、畳んだものはすぐしまいたい。

とにかく、視界がうるさいのが嫌だ。

そして、掃除がしにくいのが嫌だ。

猫が2匹もいると、掃除はやはり欠かせないから、すぐ簡単に出来ないと嫌。

掃除は嫌いだ。

めんどくさいし、すぐまた汚れる。

家事はエンドレス。

終わりなきものに、時間も手間もかけたくない。

そのためには、掃除しやすい環境にしとくのが私てきにはいい。

でも、夫と娘はそうでもなく、どちらかと言えば出しっ放しが楽なタイプ。

食卓テーブルの椅子。

今は使ってない息子の指定席だった椅子には、いつも夫の荷物や服が置いてある。

娘の椅子にも服がかけてある。

こたつの2人の座る場所には、それぞれの私物がそのままだ。

私は人の物には触らないことにしている。

最初は何回か片付けと頼んだし、それこそ勝手に物を移動させたりしたが、疎まれるだけだった。

時々、猫が運動会してテーブルの上や椅子の上にあるものを落としているが、それももう放置。

もう、知らんがな。

てか、掃除もたまには代わってしてくれ。

まあ、娘は時々してくれるけど。

くーっ、このテーブルの上や棚の上の特に夫の私物。

ライター、手袋、老眼鏡もいくつあるんや。

タバコも置きっぱなしにするなって、猫がイタズラするからしまえと何度も言ったのに!

本棚に積み重ねてあるこの紙類!

なんでいらないものは捨てないのか?

あー、なぎ払ってやりたい!

と、掃除しながら思ってるけどがまん、見なかったことにする。

さー、せんといかんことはやった。

後は、だらだらするぞ〜。