たわいもない話

おばさんの独り言

たかがお弁当箱で

今朝、夫のお弁当袋が所定の位置になかった。

夫は職場でお弁当箱を洗って帰ってくるので、帰宅後台所の所定の位置に自分が置く。

布団の中の夫に聞いても起きずに返事なし。

職場に忘れたんだろう、もう、今日はお弁当なし!

と自分の分だけ用意していて はたと思いついた。

もしや、あそこ?

玄関開けて、外の夫の自転車のカゴを確認すると…あった‼️

見つけたから仕方ない、お弁当作った。

作りながら、こんな冷めた古女房の私でも夫のお弁当箱がなかったら探してしまう。

これもある意味、愛かなあ?

一緒に暮らす家族へのただの情か?

たかがお弁当箱を探したくらいで、なんだか朝から妙な事を考えてしまった。

あ、習慣ってことかもねえ。

ま、なんでもいいや。

結局古女房は考えるのもめんどくさくなってしまったわ。