たわいもない話

おばさんの独り言

とんだ笑い話

月曜から、息子と連絡がつかなくなっていた。

ラインも既読つかず、電話しても出ず。

用事は些細なことだったけども、連絡がつかない!ということにもう不安が広がっていった私。

もともと滅多に連絡くれない息子なので、月いちくらいで生存確認のラインをする。

すぐ既読つかない時もままあるが、大抵二日も経てば絵文字だけでも返信くれる。

それなのに、今回は連絡つかず四日目。

そして私の心配度も不幸妄想もMAXに近くなりつつあった今朝、始業前にだめもととかけた電話にやっと出た息子。

聞けば、返信しようと思いつつ忘れて翌日は夜勤、そして爆睡、気づけばスマホは職場のロッカーに置き忘れての四日だったと。

はあ〜、よかった。

呑気な息子の声を聞いた時は、思わず声もうわずり泣きそうになった。

私のそんな様子を電話越しに聞いた息子

「…なんか、ごめんね。ほんと、ごめん。」

そして正気に返る私。

いや、私こそなんか大騒ぎしてごめん。

母さんが心配するから、父さんや姉ちゃんにもそれが伝染しちゃって、みんなでストーカーのように電話、ラインしたから履歴見てびっくりしないでよ。

などと言い訳する。

でも、笑い話になってよかったわ、声も聞けて安心したし。

と本音もポロリ。

普段は、過干渉はしないと敢えて頻繁な連絡は避けてる私だが、こういう時に超心配症の性格が出る。

はあ、自己嫌悪。

肝っ玉母さんにはやっぱりなれないなあ。