たわいもない話

おばさんの独り言

うちの姉弟

今日の夕飯時

娘が

「◯◯(息子)が、今日は休みだったみたいで一緒にセッション(T RPG)したけど、元気だったよ」

と言う。

息子が作ったグループライン。

娘は、頑なにラインは苦手だと使わないのだけど、メッセやこうやってゲームで時々息子とやりとりしてるらしい。

まあ、淡々としていてる姉弟なりに、仲良くしてるのかとちょっと安心。

息子は半分ヒッキーの娘をバカにしたりせず、かといって遠慮もなく極々自然体だ。

娘も心中はわからないが、会ったときは卑屈にもならず昔と変わらず接しているように見える。

昔から、特別仲良しではないが、ケンカしたり悪口言ったりしない程よい距離のある姉弟だ。

私たちの方が早く死ぬのだから、姉弟で仲良くして欲しいなあとは思っている。

趣味は多分似ている。

共通なのは、小説を書くこと、イラストを描くこと、読書。

そしてT RPG他のゲームすること。

息子は仕事はじめて書くことと描くことはやめてしまったが、かわりにT RPGで娘と繋がったようだ。

多分たまにしかゲームもしない二人、会う機会はさらに少なくなった。

それでも、会えば昔のように淡々と話し時に笑う、付かず離れずの姉弟でいて欲しいなあ。

だって、親は先に死ぬけど姉弟の関係はそれより長いはずだから。

仲良しってことでなくていいから、何かあれば寄り添う姉弟でいてほしいと、勝手に願う親なのだ。