たわいもない話

おばさんの独り言

些細なことで変わる心持ち

昨日は、夕方に

母が、新しい薬飲んだらめまいが酷くて辛かった!今晩も飲まないとダメ?みたいな電話をかけてきた。

めまいは夕方までには治まったと言うので、2、3日はちゃんと飲んで、めまいがますますひどくなって動けないようならまた考えようか、となだめて電話を切った。

それから私の気分がだだ下がり⤵️

たったあんだけのことで、イライラが募ってきた。 

死にたいと思うより、めまいの方がマシなんではないか。

私が子供の頃は、生活に必死でほったらかしで、私が育児や夫のことで愚痴言えば、私はもっと苦労した!と聞く耳持たずで慰めてもくれなかったくせに。

なんだよ、急にか弱くて依存キャラになって!

とかなんとか……。自分の中で鬱憤がぐるぐる。

おまけに、明日は夫の親戚のお葬式が出来て、その件で夫と微妙に気持ちがすれ違いイライラ。

それが、今日の夕方。

今日はどうだった?と母に電話すると

今日は楽だった!と明るい声。

明日は近くでお葬式があるけど、夫も一緒だから、そっちには寄れないけど、ごめんね。

と言うと、

母は、いやいや、もちろんいいよ。大丈夫だから。入院までがんばるよ、と言う。

たったこれだけのやり取りで

薬の効果で一喜一憂する母は、病気だから仕方ない。

元気な私がそれにひきずられてどうすんだ?と改めて思えた。

そして、夫とのやり取りにも私も悪かったな、と反省。

まだまだ修行が足りない。