たわいもない話

おばさんの独り言

不安は身体も重くする

木曜日に母に電話をかけたら、薬が増えてからイライラが増えた、食欲も落ちたという。

副作用は薬が変わったり増えたタイミングが出やすいと聞いたことがあるので、勝手に減らさずもう少し様子みようね、と電話を切った。

それから、私はまた色んな不安な妄想が頭をもたげ気がつけば母のことを悪い方に考えて気が滅入ってた。

そしてさっき、あれから2日たったけど、どう?とまた母に電話。

すると、イライラするけど一日中ではないし、

物に当たりたくなったり大声をあげたくなったりするわけではないという。

だから、ちゃんと薬は2錠飲もうと思う。

もっと辛くなったらまた私に相談もする、

そう話す母は口調も落ち着いていた。

それでやっと私も気分が軽くなった。

そしたら、身体まで軽くなった気がして、ここ2日なんだか億劫でサボっていた家のアレコレをサッサと片付けることも出来た。

そんな自分を、これは母のことを言えない。

こんな気分の上げ下げで身体の調子が変わるって、鬱病予備軍みたいだわ、と思ってしまった。

ふうむ、仕事してる時は不安なことも忘れているから、やっぱり仕事は続けることができる間はしたほうが良いなあ。