たわいもない話

おばさんの独り言

退院したのに

母が退院した。

朝、病院に迎え行くと母の顔がなんだか浮かないような?

気のせいかなと思ったが、実家に着いてから父と話をしているうちに

母の心配の種である、生活保護を受けている兄がまたもや面倒ごとを起こしたらしく

ご丁寧に、入院中の母に連絡が来たらしい。その件でダメージ喰らっているようだ。

最初、実家に連絡あり、父が母は精神科に入院していると言ったのに、個人情報で父には話せないからと、母に直接電話をしたらしい。

いくら母が連絡先となっているとは言え、精神科に入院しているというのに、役場も遠慮のないことだなあ。

母がアニキとは縁を切ってもいい、その内、自分がアニキになんかしてしまうかも、と言うので

今までも何度か私が、役場に母も病人なのでもう母には連絡してくれるな、と言おうか?と話すのに

それも役場に悪いような…と煮えきらない母。

ああ、めんどくさい。

とりあえず、話してるうちにまたしんどいと言い出したので、抗不安薬の頓服を飲ませて休ませる。

こんなんでは、また入院前の悪い時にもどるんじゃないの?

あー、もう私も心配になってくる!

顔も忘れた、不名誉な話しか聞かない叔父さん。

母のメンタル不調のきっかけもこの人のせいだった。

またやらかしてくれたわね、恨むわよー!