たわいもない話

おばさんの独り言

そこはかとなく責任感

昨日は、母の主治医から電話で病状説明を受けた。

母の話とそう齟齬はなかったので、母もその辺は大丈夫のよう。

聞き終わった後で、父の何回かの内科入院、精神科入院、そして今回と、親のキーパーソンになった自分に、しみじみ歳を取ったなあと思う。

そして、主治医たちから話を聞くたびに

もう親のことに責任を持つのは、私なんだなあ、というなんとも言えない思い。

子育てが終われば、次は介護とよく聞くけれど

、本当ね。

うちはまだ介護の域には入ってないものの、その足音は確実に近づいている。

…ああ、めんどくさい。

娘のことでも先行きが不安だというのに。

ああ、もうひとりでどっか行きたいー。

コロナ鬱と自殺が増えてるというけども、以前なら、ショートステイなどにお願いして、しばし息抜きの日を設けられていた介護者の人達とかも、今年は家で煮詰まっているんではないだろうか?

そんな介護者の負担減らさないと、被介護者の幸せも減っていくような気がするなあ。