たわいもない話

おばさんの独り言

一人暮らしの父

母の入院で、結婚して初めて一人暮らしとなった父。

3日おきくらいに電話をかけているが

食べることは、惣菜や近くに住む叔母たちの差し入れなどでなんとかなっているようで。

2日おきにあるご近所クロッケーにも出かけているという。

父、最初の1週間は、さみしかったが

だんだん慣れてきた、と言う。

昨日は、この冬最強の冷え込みとなった。

寒いとなんだか、モノ寂しい気がするものだけど、と父に電話。

変わりない声を聞いてほっとする。

ふと、こんなふうにやさしい気持ちで父を思いやる日が来るなんてねえ…と思ったり。

親が変わると親への気持ちも、変わってくるもんだなあ。