たわいもない話

おばさんの独り言

歯医者さんで、うとうと

今日は歯科の定期検診の日だった。

ひと通りのチェックの後、歯石や歯垢の除去の処置が、その時々の歯科衛生士さんによって行われる。

今日の人は、私が勝手に相性良しと判断している、声も穏やかな手つきの落ち着いた人だった。

そしてこの人の時は、私は処置受けている間にだんだん気持ち良くなって、最後の方はうとうとしそうになる。

以前は、知覚過敏のため歯石取る時のチカッとする嫌な感じがよくあって、この処置は苦手だったのに。

今は真面目に通ったせいか、処置の時もほとんど痛みもない。

そのおかげもあるのかな。

今日も、やっぱり処置中に歯科衛生士さんの声がだんだん遠くなり、あー、ほんとに寝そう……となったところでぎりぎり処置が終わった。

危なかった……。

やっぱりこの人の時は、声のトーンやバキュームのかけ方、当て方とか細かいところが優しい気がして安心できる。

また次もこの人だといいなあ。