たわいもない話

おばさんの独り言

堂々とお惣菜

今週のお題「母の日」

母と義母には連休中にひと足早くプレゼントを渡してきた。

そして今日、離れて暮らす息子からは音沙汰なし。

こいつはうちに帰ってくる時はマメに手土産をくれるが、母の日も誕生日もスルーである。

娘からは少しお高いチーズをもらった。

私が自分だけのために高いチーズを買わないことを知ってる娘。

そういうところ、気がつくのになあ。

いや、色々気がつきすぎて人との交わりが不安になるんだろうか。

そして行きつけの美容院にたまたまカットに行ったら、母の日だからと、お花のポット苗をプレゼントされる。

これも毎年のことで、この美容院の人の優しさと気遣いが嬉しい。

たとえば、私が一人暮らしのおばあちゃんで、カットにきた美容院で母の日のプレゼントと花を頂いたら、すごくうれしいんではなかろうか。

そんなことを思いながら、帰りに晩御飯用のお惣菜を買う。

毎年、母の日はお昼ご飯は各自で済ませてもらい、晩御飯もお惣菜で済ます。

誰かに何か作ってもらいたいとか、外食に連れて行ってほしいとかはもうない。

うちの家族はそういうプレゼンは出来ないので、自分で自分を甘やかす日にしている。

でも実は、単にご飯作りたくないだけ。