私は待つのが苦手だ。
なんでも早く、物事にけりをつけてしまいたいのだ。
仕事でも、地区の役員ごとでも、人付き合いでも、ひとつのことが終わらないと、その間何か不安なのだ。
そして、のんびりしたい。
何も予定がない状態でのんびりしたい。
今日、何気に
「待つのがいやな人」とググったら、待つのがいやな人は「じつは支配欲が強い人」という記事を見つけ読んだ。
物事の成り行きや人の行動をほんとは自分が支配したいから、人の出方を待つ状態が不安で嫌なのだと。
そしてそういう人の周りには、待つことを学習するために、優柔不断に見える行動しない人たちが派遣されるものなのだと。
納得してしまった。
うちの家族、私以外はそういうタイプだわ。
敏感な故に人との交わりを避けたがる行動しない娘。
マイペースでなんでも後回しにする癖のある夫と息子。
そんな家族に、なんでわたし一人がキリキリ舞いしなきゃいけないの!と一人でカリカリする私。
さらにその記事は
人を信頼して待つ、それができないから待つ間が不安になり嫌なんだ。
そして、人を信頼できない理由は、ひいてはそれができない自分を信頼していないから。
つまり、自分を信じていないから、と書いてあり。
うわー、グサグサ、刺さった。
カウンセラーさんの記事みたいなんだが、説得力あった。
自信持つ、人を信頼する。
それが出来てないから、無駄に心配症なのもあるんだろうなあ。
私って、ほんとめんどくさい人間なんだな、と改めて実感。