たわいもない話

おばさんの独り言

ちっちゃい私

昨日、母の付き添いしてて

カチンときたこと。

心の中でぶすぶす燻ってるから、書いとこう。

先生に鬱だとはっきり言われて、でも治療したら治るからと言われ、泣き出した母。

入院したいけど、アルコール依存症と難病を患ってる夫をひとりで家に置いとくのも心配。

娘(私)は、夫と反りが合わないし、なんて先生に言うでないか。

はあ?

確かに反りはあいませんわな。

子供の頃から、酒飲みの父親は嫌いでしたし。

でも、難病がわかるまで何度も相談乗って、良い病院調べてそこへ連れて行き、特定疾患とる手続きしたのも私だし。

入院中、車に乗れない母の代わりに世話をしたのは私だし。

アルコール依存症のことも、最後は猫の首に鈴をつけるネズミの気分で、精神科まで連れて行き入院の段取りをしたのも私よね?

何、自分ひとりでがんばってきましたオーラなの。

腹立つわあ。

思わず呆れ顔した私、その時、看護師さんと目があった。

なんとなく、わかってますよ、と言われたような気がした。

そうね、これが病気なんだろう。

と思いながらも、イラッとしたちっちゃい私。