たわいもない話

おばさんの独り言

原稿用紙一枚も話さない

先日、友人に

夫と会話したことを原稿用紙に書き出したとすると、原稿用紙一枚は埋もれるだけ話す?と聞かれた。

ううん、ぜんっぜん足りない!

たとえ2人とも休みで家にいたとしても、そんな話してない!

と私は即答!

よかったー、私もー!

と友人。

そこはうちより少し年上のアラカン夫婦。

うちは、アラフイフ夫婦。

この歳になったら、もう

おはよう、とかいただきます、とかくらいで

話すことなんかないよねぇ〜。

としばし盛り上がった。

でも、これでいいんかなあ?とも思うよねぇ

いいよねぇ?

他の人たちは、もっと仲良し夫婦なのかなあ?

と、ふたりでなんとなく不安になったり。

でも、うちも友人の旦那さんも

自分の好きなことには興味示すし語るけど、そうでないことには、華麗なスルー力を見せつけるタイプ。

だから、自然と話さなくなっちゃうんだなあ。

もう、うちらんとこは仕方ないよねえ〜

ということに落ち着いた。

でも、最近このことをよく思い出す。

このまま、老夫婦になってもおんなじだろうなあ、と思うと、だいぶ不安でさみしいかも。