たわいもない話

おばさんの独り言

夫のこと

実母の鬱病が落ち着いてから私の生活も落ち着いた。

しかし

今度は夫のことが目について仕方ない。

夫は、自分なりのルーティンが何事にもありそれが守られていれば良し、ダメになると途端に不機嫌。

過去に、子育てに悩んだ時、娘のメンタルの病気などで辛かった時など

何度か夫に、私も辛くてしんどいー!と訴えたら、いつも

「自分にそんなこと言われてもどうしようもないから、専門のとこに行ったら?」

な一言だけ。

そうか、しんどかったのかの慰めも、一緒に行くよ、の言葉もなかった。

それが続けば、私もこの人には私のことが理解できないのだ、そして理解しようと努力するにも私は値しないのだと学習する。

しかし、それは悲しい悟りで夫婦の溝を深めるものと夫は知らない。

家族や家庭の何かを決めるのはいつも結局わたし。

だって、夫は興味ないから。

別にいいよ、それで〜。

側から見れは妻の言いなりで良い夫。

でも、それは実は責任の放棄と無関心。

そんなこんなで、私は夫は実はアスペルガー、もしくはそのグレーゾーンではないかと思ってる。

そうでなければ、あの共感性のなさと家族への関心のなさが辛すぎる。

色々本やら何やら読んで、もしかして、私はカサンドラ症候群なのかしら?とも思ったり。

自分の属性がどこかにあると、つい安堵して仕舞うのは、危険かもしれないと思うのだけど。

彼の機嫌が損なわれないように考えて先に上手く立ちい振る舞うなんてもう慣れた。

でも、いつまでこれをやればよいの……。

そう考えると、もう楽しくないんだなあ。

そして明日から三連休。

家でいるのが大好きな夫のルーティンを邪魔せず、私も自分の休みを楽しみたいが、ああもう色々めんどくさいなぁとも正直思う。