たわいもない話

おばさんの独り言

待っとって、一緒に飲もう

息子が帰ってきた。

新しい職場の研修や諸々の手続きなどが始まる前に、一度帰っておいでと言ったからかな。

日曜の夕方にはまた自分のアパートに戻る。

少し痩せていたが、思ったよりは元気そうでよかった。

めんどくさいことは言いたくない。

多分彼も聞きたくないだろうと、

夕飯作りながら、辞める前に相談して欲しかったなあ、頼りにされてないようで寂しかったこと。

息子が自分らしく生きてけるところでがんばってほしい、次のとこがまたそれが難しいようなら無理しないでとも伝えた。

夕飯を家族揃って食べたのは、お正月から半年ぶり。

その後は、私は友達と週末のウォーキングへ。

ついでに、ビールが苦手な息子に、酎ハイ買ってきてと頼まれる。

帰ってきて、私はお風呂入り恒例の週末の晩酌開始。

夫は、テレビ見ながら寝落ちしてて目覚めて入浴後、自室でDVD鑑賞。

明日バイトの娘も自室へ。

テレビ見てた息子が、だらだらと飲んでる私に

「待っとって、僕もお風呂入ったら呑むから。

なんか録画してるもんあったら一緒に見ようや」

と言ってお風呂行った。

あら、やだ、うれしい。

そうだね、待っとくわ。

たまには一緒にだらだら呑もう〜って。

そしたら、色々話が盛り上がりこんな時間。

あはは、まあ辛い話も聞いたけど、話せてよかったわ。楽しい話もできたし。

お酒飲みながら息子とこんなに話すのは2回目。

今度は一緒に高知に飲み食いしに行こかーと盛り上がって終わりとした。

胃の痛みも忘れたわ。

がんばれ、息子。

でも、無理するなー。